CASE STUDY · 物販 / EC
ぷくぷくシール 仕入れ自動化システム
月60時間の作業を、3時間に。
中堅雑貨EC事業者A社
- 時間削減率
- 95% 60h → 3h / 月
- 構築期間
- 約2週間 見積〜本番
- 利用継続
- 稼働中 保守・改善を継続
課題
複数の仕入れ先から商品データを手作業で集計し、価格・在庫を毎日確認していた。担当者の経験に依存し、属人化が進んでいた。
- Excelでの売上・仕入れ集計に毎日3時間
- 仕入れ先ごとにフォーマットがバラバラで転記ミスが頻発
- 担当者が不在だと業務が止まる
汎用の在庫管理SaaSを試したが、自社の仕入れフローに合わず定着しなかった。
アプローチ
IPBサイクル(情報収集→見積→計画→実行→評価)で業務を分解。どこが定型で、どこが判断を要するかを切り分けた。
既存テンプレートに完全一致するものがなく、TPL-001(物販仕入れ自動化)をベースにフルカスタムで構築。
TypeScriptExpressClaude APIn8nRailwayGoogle Sheets
実装
13タブ構成のダッシュボードで、仕入れ・在庫・売上・発注を一元管理。担当者以外でも操作できるUIに統一。
- WF-1: 仕入れ先データの自動収集・正規化
- WF-2: 価格・在庫の差分検知とアラート
- WF-3: 発注レポートの自動生成と配信(送信前に人間承認)
各仕入れ先 → n8n で正規化 → Google Sheets に集約 → ダッシュボードで可視化 → 承認後に発注レポート配信。
成果
- 月60時間 → 3時間(95%削減)
- 転記ミス起因の手戻りがほぼ消滅
属人化が解消し、担当者が変わっても同じ品質で業務が回るようになった。
集計が即時化したことで、売れ筋の発見が早まり、仕入れ判断の精度が向上した。
学び
- 汎用SaaSが合わない業務こそ、テンプレート+カスタムの組み合わせが効く。
- 「承認ゲート」を残すことで、自動化への心理的ハードルが下がる。
- 同じ仕入れ構造を持つ他のEC事業者にも横展開できる。